大亀やすひこブログ

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戦争犠牲者追悼式

2015/10/15

今年は戦後70年という節目の年を迎えた。不幸にして戦陣に散った方々や戦禍に倒れた方々の遺徳を偲び、広く市民の参加を得て、追悼の誠をささげるため、松山市総合コミュニティーセンターにて「松山市戦争犠牲者追悼式」が開催された。ご遺族も高齢化が進み、又、市議会でもほとんどが戦後生まれとなり、身近で戦時体験を聞く機会は随分と少なくなった。先の大戦の惨禍を勉強し平和の尊さ不戦の誓いを再認識する環境整備が必要と認識した。おりしも、市議会では長年野ざらしになって劣化が進む南吉田にある日本陸軍の掩体壕(えんたいごう)(敵の空襲から戦闘機を守るために作られた防空壕) を戦争遺産として整備する請願を市長に届け、調査費が計上された。

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中島トライアスロン30周年

2015/08/23

合併10年、30回目の中島トライアスロンが開催され、私にとっても節目となる10回目のトライとなった。初参加の10年前から比べ、参加者は4割増しの500名を越え、元ヤクルトの古田さんも参戦、市長自らも灼熱の中、満面の笑顔で10キロランを完走、大変な盛り上がりとなった。島の皆さんと関係各位に感謝と敬意を表し、こういった取組みが地方創生に繋がり、40回、50回と更なる発展を期待したい。

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城山ロープウェー60周年

2015/08/07

昭和31年8月、戦後10年の復興のシンボルとして城山ロープウェーが開通し、今年が節目の還暦を迎える。市長、商店街、観光関連の関係者が集い、還暦の節目を祝い今後の安全運行を願い、セレモニーが執り行われた。私は市民の方からの提言を得て、先の6月議会で節目行事の履行を要望し、地元商店街の強い働きがけもあって、実現した。今後も松山のシンボルとして無事故で活躍し続けて欲しいものだ。

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合併10周年

2015/02/22

今年、合併して10年の節目を迎える中、北条地域、中島地域で合併記念式典が開催された。両会場ともに10年間の歩みを顧み、功労者表彰や地元の子ども達の音楽の演奏が披露され、北条会場では元ヤクルトの古田敦也氏、中島会場では坂本冬美氏からそれぞれ祝辞が寄せられた。平成の合併を国の強制ととらえる論調が大半です。しかし、私は松山市が四国州の州都を目指す一里塚として、四国初の50万都市となったように、前向きにとらえている。 この10年間は、スムーズな統合、確実な融和を目指す時期、更に今後は成熟期に移り、古き良きものを継承しつつ、新松山市の新たな伝統や文化の創出が求められている。

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ホームページをリニューアルしました。

2014/03/27

ホームページをリニューアルしました。

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東北震災地を訪れました(NO.1)

2013/11/17

震災光景陸前高田(岩手)では、市街地が一瞬にて消失、テレビ等で認識していたのだが現実を目の当たりにしガク然!あらためて自然の驚異を痛感した。新たな堤防作り、商店街や公共施設があった市街地ではかさ上げ工事、山を削り高台移転の作業等、復旧・復興へのクレーンやシャベルカーの槌音、砂埃をあげ行き交う大型トラック、また震災後、新たな野菜工場や観光ホテルの開業は明日への一縷の希望を感じた。役所で復興計画についてレクチャーして頂いた。丁寧に住民のコンセンサスを得ながら作成した8年間の計画に基づき、がんばろう東北を合言葉に前向きに頑張っているとのこと、・・・復興の進捗状況に注視したいし、8年後のまちの姿を見てみたい。そして、犠牲になったたくさんの皆さんのご冥福を祈り、息の長い復興支援に協力を誓い、又松山の地域防災に教訓を生かさねば!と思いを新たにした。

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地域社会が学校を支える

2009/11/12

民間会社出身校長の登用や土曜寺子屋、夜スペシャル、よのなか科、地域本部など従来の公教育での既定概念を覆す斬新的な取り組みをしている東京都杉並区立和田中学校を視察いたしました。
車1台がやっと通れる狭い路地を抜け、学校の正門をくぐると、ワープロで印刷された和田中学校という表札を私が迎えてくれた。
教室の表札もすべて手づくり。校舎はかなり老朽化しており、お世辞にもすばらしい環境の整った施設とは言えない。
それに比べ、本市小・中学校の施設の充実ぶりを改めて再確認。
校舎に入ると、何人かの生徒とすれ違う。
こんにちはという元気のいいあいさつ。
先生と生徒の声もいい意味で友達感覚。
風通しがよく、学校全体に明るさ、活気を感じた。
4月に着任したばかりの2代目の民間会社出身校長の代田校長から、1時間にわたり教育改革に臨む熱き思いを伺った。
着任早々でまだ手探り状態のように見受けられたが、教育界に一石を投じ、大きな成果を残した前任校長の藤原氏の取り組みを効果検証し、さらに、生徒の利益を第一に考え、合理的な取り組みと学校経営にスピードの観点を持ち込み、藤原路線を一歩進めた新しいものに取り組むべく、3年間の任期を完全燃焼するという強い意気込みが感じられた。
その後、校舎内の空き教室を事務所として利用し、土曜寺子屋や夜スペシャルなど、次々と新しい取り組みを企画、運営しているいわば和田中の教育改革を支えている地域本部を訪問し、地域本部のスタッフで松山出身の女性から地域本部についての話を伺うことができました。
現在、地域ボランティアの総数は約70人。
図書室や土曜日学校の運営、学校の緑の管理や部活のサポートなどの業務に毎日教員とほぼ同数の地域ボランティアが和田中学を訪れ、子どもたちとは親や教師との縦の関係でもない、友達との横の関係でもない、地域のおじさん、おばさん、お兄さん、お姉さんとの斜めの関係を築いているそうであります。

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住民参加型国際貢献活動

2009/11/12

愛媛県出身で、カンボジアで地雷除去支援をしている高山良二氏と懇談する機会を持った。
自衛隊でのPKO活動でのノウハウを役立てる為、
単身カンボジアに渡り、地域住民ともに地雷の除去や井戸の採掘等、復興支援活動をしており、
物や金だけ援助すればいいというのではなく地域住民に復興活動の技術を伝授することが大切であるとする、
日本の海外援助のあり方について長年の体験に基づく貴重な意見を拝聴することができた

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米国ワシントン州高校野球チーム来松

2009/11/12

米国、西海岸の最北部、カナダ国境に位置するワシントン州のオーバン・ケント市から高校野球チームとその家族総勢45名が11月22~24日に来松した。
ワシントン州は、イチローのいるシアトルマリナーズのまちとしても有名で、日系人も多く住んでおり、今回来松したチームも長谷川さんという日系人が監督である。
青少年の国際交流と健全育成促進の趣旨で有志の議員連盟を結成し受入れのお世話役の一員としてお手伝いをさせて頂いた。
米国チーム一行は、来松初日、市長を表敬訪問した後、松山城や道後温泉を観光し、夜は奥道後で歓迎レセプション、そして2日・3日目に坊っちゃん球場で松商、新田,済美、松山東高校と交流試合を行った。
米国チームは、平均身長は180センチを越え、走力、筋力等、個々の身体能力は格段に上であった。
しかし、野球はチームプレー、細かい技術は日本の方が優れ、試合結果は日本の4戦全勝だった。
長谷川監督いわく、松山の、まちの素晴らしさ、子ども達の野球に対するひたむきな姿勢、食文化等の日本の異文化に触れ多くの事を体感でき大変有意義であった。
今回の受入れにあたっては、皆が素人、ホテル、バス、球場、対戦校の手配や、スポンサー、協賛金の要請等、手探り状態で大変だったのだが、やりきった後の充実感は、これまでの苦労が一気に吹っ飛ぶ何物にも代えがたい爽快感だった。
(20年11月24日)

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真夏の夜の夢、各地域で夏まつり、岐路にたつまつり

2009/11/12

子どものころ、夏になれば、両親に浴衣を着せられ手を引かれ、地域のお地蔵さんの夏まつりに連れて行ってもらった。おめん、金魚すくいや綿菓子等夜店の賑わいや盆踊りの懐かしい風景が、毎年お盆時期になれば必ず、セピア色の思い出として甦ってくる。
年々都市化が進み郊外に居を移す方が多くなった市内中心部では、地域の繋がりが薄れ、また子どもの数も激減し、昔のように夏祭りで浴衣姿の家族連れを見ることは非常に少なくなった。
松山では、三津の花火大会、松山まつり、そして夏の終わりを告げる日切り地蔵まつり(お日切りさん)等、時代の変化、また観光的な要素も加味して、年々、華やかに、賑やかになってきている。
私は、松山まつりの野球拳踊りに毎年参加している。ちなみに野球拳は、大正13年、伊予鉄の野球チームが高松遠征で敗戦後、夜の宴会での余興で、川柳家でもあった前田伍健氏が即興で作り披露したのがはじまりで、その後、欽ちゃんのコント55号により大ブレーク。
最近、札幌のよさこいソーラン踊り、高知のよさこい踊り、また県内でも宇和島のガイヤや今治のおんまく等、現代風、ロック調に曲をアレンジし、衣装も従来の法被や浴衣ではなく、専門のデザイナーが手がける。
先日、高知の知人とまつりについて談議する機会があった。
土佐のよさこいも、若い人や県外の人が多くを占める中、本来のよさこい踊りの原形を踏襲する部分が少なくなり、ダンス発表会になりつつあると憂えていたのが印象深かった。
時代とともに変えてもいい部分と、反面原型を守り、伝統文化として後世に伝えて行かねばならない部分も必要なのかなと思う

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