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私の思い:決意表明

大亀やすひこ

 新型コロナウイルス感染症は、世界的なパンデミック(感染爆発)を引き起こし、今迄の生活環境や価値観の転換を余儀なくされました。又、地震や火山の噴火、大型台風や豪雨等、気候変動による自然災害は、世界各地で頻発し、大きな被害を及ぼしています。本件においても3年前の西日本豪雨災害は大きな傷跡を残し、復興は道半ばです。温暖化対策は国際的に最重要課題と位置づけがなされ、わが国においてもカーボンニュートラル(炭素中立:温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させること)に向けて数値目標が設定されました。更に環境問題に止まらず多面的に持続可能な社会を目指そうとするSDGS(持続可能な開発目標)や、人種や宗教、更に性差を越えた多様性を認め合うダイバーシティー(多様性を許容する社会)の実現を目指す運動は、国境を越えて全世界を席巻しています。こうした課題は、デジタル化の急速な進展とあいまって、リアルタイムに、より身近に具体的に、スマホ等モバイル端末を経由し世界の隅々まで伝わり、共有される等、もはや国境はなく、「地球は丸い」ことを実感させられます。

 国内情勢は、未知の新型コロナウイルス感染症対策に忙殺し、この2年間、国民は我慢と辛抱を強いられる状況が続いています。政府は、変幻自在に性質を変え、社会の弱点をつくこの難敵に対峙する中で、公的医療や保健体制の強化、中国編重のサプライチェーン体制是正の為の経済安全保障、デジタル技術活用社会の実現、国産ワクチンや経口薬等、感染症医療体制の抜本的強化、感染症拡大時の行動制限への法体系の整備等、様々な政治課題も明らかになりました。こうした課題を克服し、危機管理に優れ、安全と安心、信頼の持てる国づくりを目指して、関係各位の更なるご尽力を願います。

 本市では、新型コロナウイルルス感染症対策を最優先としながらも、市民生活及び地域経済の下支えに懸命に取り組んでおり、議会としても専門部会を組織し、行政と連携の下、よりきめ細かく市民の声を吸い上げ市政への反映に鋭意努めています。同時に人口減少に歯止めをかけ地方創生の取り組みもまったなしです。コロナ禍で、多くの国民、市民が「政治に無関心であっても無関係ではいられない!」と政治を身近に感じたのではないでしょうか?このピンチをチャンスに変える好機ととらえ、市民とのパイプ役として、より現場に足を運び、初心である“自分で見聞し、感じたことを議会の場で発言し、政策に反映する”愚直に現場主義に徹し、いま一度政治の信頼を取り戻したいと決意を新たにしました。

(令和4年3月)

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プロフィール

氏名
大亀 泰彦 (おおがめ やすひこ)
出身地
愛媛県丹原町(現西条市)
経歴

昭和39年(1964) 1月1日(元旦)
・西条市丹原町に生まれる
昭和57年(1982) 3月
・愛媛県立丹原高等学校 卒業
昭和61年(1986) 3月
・関西学院大学文学部史学科卒業
・伊予鉄道株式会社(現(株)伊予鉄グループ)入社
平成14年(2002) 4月
・松山市議会議員初当選、5期連続当選

議会歴

松山市議会副議長
監査委員
総務理財委員長
フロンティアまつやま会派代表

世話役

伊予鉄労働組合特別執行委員
丹原高校同窓会松山支部副支部長
関西学院同窓会松山支部事務局長
松山海洋少年団父母の会相談役
松山市カーリング協会会長

家族
妻と2人暮らし(一男一女は独立)
特技・趣味
剣道(三段) 、マラソン、トライアスロン、家庭菜園
座右の銘
マスタリー・フォア・サービス (社会奉仕の為に自己を高める意味)

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  • 愛媛マラソン
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  • 街頭演説
  • 議会質問
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