大亀やすひこブログ

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松山市の将来ビジョン

2016/01/04

正月、年頭の所感で野志市長は、2050年の松山の将来像、「松山中心市街地2050(に―まる・ご―まる)ビジョン」を披露されました。

その要旨は、次のとおりです。

松山の特徴は、お城を中心に、オフィス、金融機関、学校、病院、商店街がコンパクトに集まっており、更に、全国でわずか17都市でしかない路面電車が走っている、この「コンパクトシティ」、そして「公共交通」という宝を生かすべきだと考えています。

昔は郊外に住んでいたけれど、年をとってきて運動能力が落ちてきた、視力も落ちてきた、交通事故を起こしてはいけないので、運転免許証を返上しなければならない。免許を返上したとしても、松山は路面電車を使って移動ができる、買い物も便利だ、病院にも行きやすい。そういったことから今、お城の周りのマンションに住む高齢の方が多くなっています。地価の比較的高い中心市街地でゆえ、一軒家ではなくて、マンションのような高度利用が有効です。又、ビルの1階、2階はテナントが入りやすいのですが、その上の階になると集客は少し難しくなります。そこで、今後の高齢化を考えると、ビルの3階以上を、医療・介護のスペースに充てるというのはどうでしょうか?。 又、大街道、銀天街は、アーケードがあり、雨が降っても風が吹いても、暑くても寒くても、快適な場所です。歩いて買い物に出かけられます。ある試算によると、毎日三千歩、距離換算で約2キロを、今より多く歩いたとすると、糖尿病、心筋梗塞、脳卒中などが起きにくくなり、年間で約二千七百億円の医療費を節約できるそうです。中心市街地に住む人が多くなると、店舗で扱うものは、食料品ですとか、生活雑貨、日々の暮らしで使うもののウェートが高くなっていくので、そういうお店も必要になるでしょう。

更に、中心市街地のそばに、堀之内があります、梅や桜、新緑、紅葉等、季節の移ろいが感じられます。季節の様子を見に行くと、自然と歩いて、健康になる。さらに、松山城にも登ってもらいましょう。

ウォーキングのコースをイメージしてみましょう。堀之内をスタートして、まもなくリニューアルの花園町通り、まつちかタウン、銀天街、大街道、綺麗になったロープウェイ街、平和通りは俳句の街らしく句碑がいっぱい。ひめぎんホールを北に曲がると、もうすぐそこは道後。川の流れと石畳の「にぎたつの道」を通ると、飛鳥時代の趣の(仮称)椿の湯別館に遭遇します。更に、浴衣姿の観光客で賑わう道後主店街を抜けると、道後温泉本館。堀之内から道後温泉本館まで、これで、およそ4キロ。約1時間のウォーキングコースです。温泉に入って汗を流して、帰りは路面電車で戻ってくるのも良いでしょう。

更に、おじいちゃん、おばあちゃんだけでずっと居るのではなくて、街が楽しいと子ども達もやってきます。同居も良いですし、近くに住む「近居」も良いですね。

又、これは、郊外に住む事を否定するものではありません。松山には、北条や中島地域を含め東西南北、素晴らしい地域資源があります。また、そんな地域を結ぶ、郊外電車、バス、JR、船が有機的に繋がっているのもこのまちの特徴です。「松山の特徴」が「松山の宝」であり、それを生かせるまちを目指したいと思います。

しかし、まちづくりは行政だけではできません。

2050年を見越しながら、

「コンパクトなまちづくり」、「歩いて楽しいまちづくり」、「歩いて健康 まちづくり」

みんなでやりませんか。

(以上、野志市長年頭の辞を抜粋並びに補足説明を筆者が加筆)

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