新任期初の議会報告(やすひこ通信76号)仕上がりました。
今期も旬の話題や活動をわかりやすくお伝えします!!
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ワクチン接種が進み、治療薬の実用化も目前、明るい兆しが感じられる新型コロナウイルス感染症の現況ですが、こんな時こそ、第6波感染の事前対策は不可欠、そこでワクチン接種対象になっていない12歳時未満、特に保育所の感染対策が、今後、重点課題との認識で、市長に対して会派要望しました。地方紙にも大きく取り上げられました。
9月議会最終日、市民から議会に付託された国に対し「国立病院の機能強化に対する」請願書に関して、会派を代表して賛成討論しました。国は、団塊世代が75歳の後期高齢期になる2025年を目標に、右肩上がりの医療費負担を抑制しようと、公的医療機関の再編統合を進めている。しかし、今回、コロナ禍を経験し、改めて公的医療機関の重要性をほとんどの国民は認識しました。そこで、こうした国の方針を改めて、地方の声を聞き、慎重に対応して頂きいと言う市民の願意に我々議会も応えようと賛成の立場で意見を表面しました。残念ながら、国政与党を冠する議員各位には賛同頂くことができなく、請願書は不採択となりました。
令和3年9月議会も無事終わり、議会報告が出来上がりました。
今号は、今秋実施予定の松山市駅前の社会実験、野志市長との
交通まちづくりをテーマとした対談記事等、満載の内容となって
います。やすひこ通信73②
松山市駅前整備に関して、今秋予定の社会実験の概要が公表されました。11月8日~2週間、広場内に一般車の流入を禁止することで、周辺道路の渋滞状況を調査すること、更に期間内の土日には、歩行者空間となった道路上にて、様々なイベントを開催し賑わい度や人流を調査する2つのねらいがあります。
今任期、最後の代表質問に登壇しました。コロナ対策、財政問題、ごみ問題、松山市駅前整備の4テーマ、80分間、市の事業計画や市長の見解を問いました。極力、難しい行政用語は使わないようにして、分かりやすく簡潔にを、心がけました。仲間が、傍聴に来てくれて、少し緊張しつつも、満足行く質問だったと思います。
2020年最後の議会報告が出来上がりました。年4回、定例議会ごとに発行して重ねること70号となりました。旬の話題を、私の視点で
お伝えします。今号は、①2021年度の会派予算要望②コロナ対策③市駅前広場整備進捗④ツイッター利用についてです。
12月定例議会が、21日間の会期にてスタートしました。コロナ禍再燃が危惧される中、その対策に6回目の補正予算、野志市長3期目の折り返し時期にあたり、公約の進捗状況め気になります。議会初日は、市民団体の演奏会のオープニングで幕を開けた。長丁場ですが、感染症及び寒さ対策万全で挑みたい❗
松山市がめざすコンパクトシティーの目玉ツールの路面電車の近代化(低床LRV車両)が進んでいる。全車両38両中毎年2両づつ計画的に導入更新しており、今年度末で18両になる、現計画では26両(導入率68%)を予定している。特に3年前から導入している車両は本市オリジナル、外観は未来流線形のデザイン、内部は電子看板、通路も広く取り、バリアフリー仕様で、乗り心地も格段に向上。乗車人員はピーク(昭和38年)時の35%の年間650万人(平成22年)迄激減。昨今、路面電車が見直され路線復活整備するまち(富山市、宇都宮市等)も増えている。まちづくりの起爆剤となるか期待したい。